次回のアバ研のお知らせ

 段々と日差しも暖かく、春めいて参りました。みなさまいかがお過ごしでしょうか?

第9回のアバ研にご参加いただいたみなさま、お疲れ様でした。
テキストの魅力もあり、少人数ながら、フィールドワークと民族誌の記述のありかたについて検討することができました。
「ギャング」にとどまらない、団地を拠点とする地域コミュニティのネットワークによるその日その日の「シノぎ方」の描写は、「戦略」や「日常的実践」として捉えうるものだったと思います。次回取り上げるテキストにもつながりそうです。

お手数ですが、今回もご参加を希望される方は
左のメールフォームからご連絡ください。

▼以下、ご確認をお願いいたします。

〈第10回 都市人類学研究会〉
◆開催日時 3/30(水)18:30〜21:00頃まで

◆テキスト 松田素二 1999『――ナイロビ移民の世界から』 岩波書店

◆内容 各自が同書を精読し、ディスカッションを行う。

◆場所 京都大学人間・環境学研究科 演習室333(3F) を予定。
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/campus/map6r_ys.htm

  ※ご参加されるかたはお手数ですが
   左のメールフォームからご連絡をお願いします。