第15回 都市人類学研究会

 ご無沙汰しております。アバ研呼びかけ人です。梅雨空が長く続いておりますがみなさまお変わりありませんでしょうか?

今月からいよいよアバ研が本格的に再始動いたします。

次回の開催日時は7月25日(水)18:30〜です。会場は、参加人数を見て調整させていただきます。


◆今後の開催日時について
 日程調整の便をはかるため、勝手ながら毎月最終水曜日の18:30〜で固定させていただければ幸いです。参加を希望される方は、お手数ですが右のメールフォームからご連絡をお願いいたします。

◆今後の会場について
 会場は参加人数を見て調整いたしますが、基本的には今後も京大か、その近辺で開催していければと考えています。


◆今回のテキスト
 何人かのメンバーの方とは直接ご相談させていただきましたが
以前からこのブログでもとりあげさせていただいた、以下のテキストを予定しております。

都市を生きぬくための狡知―タンザニアの零細商人マチンガの民族誌―

都市を生きぬくための狡知―タンザニアの零細商人マチンガの民族誌―

※テキストの内容は、以下の通りです。
★内容(「BOOK」データベースより)
 嘘や騙しをふくむ熾烈な駆け引きを展開するマチンガ。彼らのアナーキーな仲間関係や商売はどのように成りたっているのか。みずから古着を売り歩き、500人以上の常連客をもった著者が、ストリートで培われる狡知(ウジャンジャ)に着目して解き明かす。

★著者略歴(「BOOK著者紹介情報」より)
 1978年生まれ。
京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科一貫制博士課程単位取得退学。日本学術振興会特別研究員(PD)などを経て、現在、国立民族学博物館研究戦略センター機関研究員。論文 「タンザニアにおける古着輸入規制とアジア製衣料品の流入急増による流通変革」(『アフリカに吹く中国の嵐、アジアの旋風』(アジア経済研究所)所収)

参加を希望される方は、お手数ですが右のメールフォームからご連絡ください。
みなさまのご参加をお待ちしております。


▼以下、詳細のご確認をお願いいたします。

〈第15回 都市人類学研究会〉

◆開催日時 7/25(水)18:30〜20:00頃まで

◆テキスト

都市を生きぬくための狡知―タンザニアの零細商人マチンガの民族誌―

都市を生きぬくための狡知―タンザニアの零細商人マチンガの民族誌―

◆内容 各自が同書を精読し、ディスカッションを行う。

◆場所 未定